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 日本共産党岡山県委員会は6月23日、笠井亮衆院議員(党政策議員代理)を迎え、岡山市内のシンフォニーホールで演説会を開きました。29台のバスもチャーターし、全県からの参加者で、2階席までいっぱいになりました。
 
 笠井氏は「安部政権はアベノミクス、TPP(環太平洋連帯協定)、原発、憲法 で暴走するはなから破たんしている。どの問題でも正面対決し、対案を示してたたかう日本共産党の議席が重みを増しています。この議席をもっともっと増やしたい」と訴えました。
 
 仁比そうへい参院比例候補、かきうち京美参院岡山選挙区候補が「比例5議席を。その民意が必ず政治を動かします」と訴えると、参加者は満場の拍手と声援でこたえました。

演説会場の楽屋にて

演説会場の楽屋にて

 演説会のポスターを見て初めて参加した男性(25)は「共産党が言っていることは、ぼくらの目線と同じ。正社員が当たり前の社会や原発からの撤退、本当に出来るのか知りたくてきたけど、大企業の内部留保を1%使うだけで1万円の賃上げが出来るんだと聞いて、やれるんだとわかりました」と話しました。(しんぶん赤旗2013年6月24日)