日本共産党の仁比そうへい参院比例候補を迎えた演説会が6月18日、熊本県天草市で開かれました。満席の会場3分の1近くが共産党の演説会は初めてという参加者で熱気に包まれました。
仁比氏は、参院選がくらし破壊、環太平洋連帯協定(TPP)参加、原発推進、憲法改悪へと暴走する安部政権と真正面から対決するまさに正念場と強調。「政治を変えるため国会の質問席にもう一度たたせてください」との訴えに、大きな拍手が応えました。
山本のぶひろ参院熊本選挙区候補は「貧困の深刻な広がりに目をむけ、その打開に奮闘する共産党の躍進で国民のくらしを守る力を大きくしてください」と呼びかけました。
応援に駆けつけた天草市の弁護士の宮崎定邦氏は「国民のくらし、権利を守る共産党を支持したい」と語りました。
参加者は「国会で仁比さんの熱血ぶりを生かしてほしい」(70男性)、「家族みんなで支持したい」(68歳男性)などと話していました。(しんぶん赤旗 2013年6月19日)