日本共産党の仁比そうへい参院比例候補、岩永なおゆき鳥取選挙区候補は5月26日、JR鳥取駅北で演説しました。
仁比候補は、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の「慰安婦」発言を批判し、「慰安婦」は国際法違反の戦争犯罪であり、謝罪・賠償してこそアジアで生きていく土台がつくれると強調しました。
安倍首相も同根だとし、日本を戦争をする国にしようとしている自民党・改憲勢力に参院選で審判を下そうと呼びかけました。
憲法25条の生存権保障も、自公民、維新などは〝自己責任〟に変質させようとしていると指摘。参院選で憲法を守る日本共産党の比例候補5人全員の当選をと訴えました。
岩永候補は、アベノミクスは輸出大企業と大株主をもうけさせただけで、生活必需品を高騰させデフレ不況を深刻にしていると指摘し、日本共産党の国民の所得を増やす政策で不況を打開しようと呼びかけました。(しんぶん赤旗 2013年5月28日)