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 日本共産党くまもと法律後援会と自由法曹団有志や市民でつくる「仁比そうへいネット熊本」は3月20日、参院選で仁比そうへい比例候補を国会へ押し上げようと「仁比さんと語るつどい」を熊本市で開きました。

 加藤修・法律後援会会長、松岡智之・仁比ネット事務局長の両弁護士は「弁護士代表の議員として頑張ってほしい」と激励しました。

 仁比氏は議員時代に、水俣病被害者や被爆者の救済を実現させ、違法派遣の実態を暴いた質問に鳩山由紀夫首相(当時)は「是正する」と答弁しています。

 仁比氏は、水俣病、NEC裁判、原発訴訟など県内住民運動団体代表の社会保障の切り捨て阻止やルールなき資本主義社会是正の要望に、道理と団結が国を動かすとして「形式主義の行政をただし、社会保障を損なう制度に正面から立ち向かう」と決意をのべました。

 山本のぶひろ選挙区候補は「仁比さんとともに選挙戦を勝ち抜く」と話しました。

 参加した廣瀬眞美さん(41)は「仁比さんを国会に送り出すことで社会の矛盾解決などの要求実現を前進させてほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2013年3月22日)