大分県中津市の日本共産党市委員会と党後援会は1月29日、「新春のつどい」を開きました。
仁比聡平参院比例候補が講演し、来る総選挙で九州・沖縄ブロックの日本共産党2議席奪還を訴えました。約110人が参加しました。
仁比氏は、野田政権が進める消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)参加が「国民生活を根っこからひっくり返し日本経済をどん底に突き落とすものだ」と指摘。「国民の声が届き、その願いに応える政治の力が必要だ」とのべ、米国いいなり、大企業優先の政治を大本から変える日本共産党の躍進を訴えました。
荒木ひろ子、川内八千代、三上英範の3市議が市政報告。総選挙への準備を進め、4500の得票をめざそうと訴えました。
同日、宇佐市でも仁比氏を迎え約150人が参加して「新春のつどい」がありました。(しんぶん赤旗 2012年1月31日)