福岡県春日市の日本共産党後援会は6月21日、仁比聡平参院議員とオンラインでつなぎ、参院選に向けた大演説会を同市で開きました。

 仁比氏は、物価高騰対策として自公政権が2万円の現金給付を言いだしたことについて、「暮らしを守る打つ手がない」と批判。自民党からも消費税減税の声が上がっているとのべ、声を上げ続けてきた国民の要求と党の論戦が大きな力となっていると強調しました。「白川よう子参院比例予定候補を先頭に比例で5議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 「大企業の内部留保が急激に増えたのはなぜか」などの会場からの質問に一つひとつ丁寧に答えました。

 よしい恭子市議が市政報告をしました。終了後、街頭宣伝に取り組みました。(しんぶん赤旗 2026年6月25日)