日本共産党の仁比聡平参院議員は4月6日、長崎県の佐世保市で開かれた参院選と佐々町議選(6月10日告示、15日投票)での永田かつみ予定候補の勝利を目指す演説会に駆けつけ訴えました。つつい涼介参院長崎選挙区予定候補も選挙勝利に向けた決意を語りました。
仁比氏は、高額療養費上限引き上げを凍結に追い込んだ国会での共産党の論戦を紹介し、「みなさんの声と私たちの論戦が政治を動かしたということだ」と強調。高額療養費改悪は財界が押しつけてきたものだと指摘し、「大企業優遇、軍事費の拡大は聖域となり、『日米同盟』のもと、米軍基地のある佐世保は最前線となる」と語りました。
悪政から国民を守る最大の保障は共産党の躍進であり、佐々町では永田町議の豊かな実績が町民の命と安心を守るとりでになっていると強調しました。
永田町議は2期8年間で、高校卒業まで医療費の窓口負担なし、小中学校の教室に加え、避難所になる町民交流センターの多目的室へのエアコン設置、学校給食の無償化など豊富な実績を報告。「国の政治も地方の政治も良くするためにがんばりたい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2025年4月9日)
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