日本共産党高知県委員会は1月5日、仁比聡平参院議員を迎えて高知市で党旗びらきを行い、約140人が参加しました。
春名直章県委員長は主催者あいさつで、「7月の参院選で自公を過半数割れに追い込もう」と訴えました。
高知憲法アクション呼びかけ人の山﨑秀一氏が「参院選に向けて市民と野党の共闘を立て直し、包摂の社会に向けて進もう」と連帯の言葉をのべ、県労連の岡上則子委員長があいさつしました。
白川よう子参院比例予定候補はビデオメッセージで「命と尊厳を守る政治をつくるため全力で頑張る」と表明しました。
仁比氏が講演し、「石破政権が背を向けている企業・団体献金の禁止は国民が本物の民主主義を取り戻すたたかいだ」とのべました。また、「大軍拡をやめさせてこそ暮らし向上の展望を訴えることができる」と指摘。「参院選で党を躍進させることが政治を前に進める大きな力になる」と支援を呼びかけました。
広田一参院議員(高知・徳島選挙区選出、無所属)、立憲民主党県連の武内則男代表、社民党県連の久保耕次郎代表、新社会党県本部の浜田太蔵委員長のメッセージが紹介されました。(しんぶん赤旗 2025年1月8日)
- 投稿タグ
- くらし・地域経済