日本共産党の仁比聡平参院議員は12月15日、来年1月の佐賀県白石町議選(1月21日告示、26日投票)に立候補予定の南里りゅうじ氏の事務所開きに駆け付けました。
仁比氏は補正予算について、大軍拡の一方、被災者置き去りの予算になっていると指摘。佐賀空港へのオスプレイ配備のための駐屯地開設に380億円も計上していることを紹介しました。「事故を繰り返すオスプレイが欠陥機であることは明らか。命と生活を守るためにも配備撤回を」と訴えました。
また農業が盛んな白石町で農業を守るため、世界では当たり前となっている価格保障と所得補償か重要だと強調しました。
南里氏は地域の声とアンケートを集め、田島健一町長に住民要求として申し入れたと報告。「党の候補者だから住民の声をまっすぐ届けることができる」と訴えました。
白石支部長が選挙情勢をのべ、支持を広げてほしいと呼びかけました。(しんぶん赤旗 2024年12月18日)