来年2月の大分市議選(2月9日告示、16日投票)で、前回失った議席の奪還をめざす日本共産党の、いわさき貴博予定候補=前=の事務所開きが12月14日、開かれました。仁比聡平参院議員が激励に駆けつけました。
仁比氏は、総選挙で国民の厳しい審判を受けたばかりの自公政権が企業・団体献金禁止には背を向け、8300億円もの大軍拡を進める補正予算を押し通そうとしていると批判。「いわさき予定候補を市議会に戻し、共産党を2議席から3議席へと躍進させることが日本の政治を大本から変え前に進める大きな力となる」と力を込めました。
弾薬庫に近い党地域後援会や女性後援会員らの応援スピーチを受けて、いわさき予定候補は住民の暮らしと平和を脅かすミサイル弾薬庫の建設中止、物価高の中での教育・子育ての負担軽減を訴え。「何でも国言いなりのオール与党市政を変えるために市民の声を届けて頑張る」と、議席奪還への決意を力強く表明しました。(しんぶん赤旗 2024年12月17日)
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