分市で7月9日、仁比そうへい比例候補と出身大学、出身法律事務所とも一緒で先輩にあたる河野善一郎弁護士(68)が応援演説しました。要旨を紹介します。
世論調査では、民主党政権の支持率が下がって、国民のみなさんが迷い始めているようです。でも思い出してみましょう。10力月前の総選挙で、私たちはまじめに暮らす者がちゃんと教育も受けられ、食べられ、いろいろな文化も享受できる、そういう大きな方向性を持った国をつくりたいとみんな願ったのではないでしょうか。
その気持ちを思い起こし、選挙で私たちの願いをまっすぐ1票に託しましょう。
マスコミでは、かつてはみんな自民党だった「第三の勢力」がもてはやされています。みんなの党は「増税の前にやることがある」といいますが、「増税はしない」とはいっていません。「政治家が身を切るべきだ」「議員定数を半減すべきだ」ともいいますが、そういいながら3億円以上の政党助成金を受け取っています。「身を切る」というのならムダな政党助成金こそまず返上すべきです。共産党は一銭も受け取っていません。筋の通った共産党を私は期待しています。
仁比君は、仕事ぶり、国会質問などを見ていてピカ一です。現場の声を的確に質問で取り上げて政府を動かしています。だれにしようか迷っている人は、日本共産党と仁比君を押し上げてください。
(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年7月11日)