日本共産党岡山地区委員会は11月12日、岡山市北区で統一地方選挙勝利へ「党と後援会躍進の集い」を開き、約100人が参加しました。

北区後援会の中島純男会長が「国民が主人公を貫く共産党を伸ばし、新しい政治を多くの人と作り上げる選挙にしよう」とあいさつ。仁比聡平参院議員、須増伸子県議団長が党の議席の値打ちを熱く訴え、議席奪還を目指す森脇ひさき県議予定候補や田中のぞみ、余江ゆきお両市議予定候補が決意を語り、会場は大きな拍手に包まれました。

仁比氏は「内閣支持率の続落で岸田政権を政権末期の状況に追い込んでいるのは、戦後、人権・平和・民主主義の憲法のもとで育まれてきた民主主義の力」だと指摘。その上で、「共産党が頑張らないと政治は変わらない。全力を尽くそう」と訴えました。

森脇氏は、この3年半の県議会で無駄遣いや県民に負担を押し付ける知事提案に反対したのは共産党だけだったと報告。「議席のない悔しさを感じてきた。県議会のチェック機能を果たし、県民の願いを届けるため、先頭に立って頑張る」と語り、「支援の輪を広げてください」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年11月15日)