日本共産党は、広島県福山市で9月3日昼、仁比聡平参院議員と県議予定候補の河村ひろ子市議ら35人が参加し、JR福山駅前で「安倍元首相の国葬反対」のスタンディング宣伝を行いました

「国葬反対」のプラカードを掲げ、手作りのビラを配布し、道行く人にアピールしました。

仁比氏は、人を敬う気持ちはそれぞれだとし、「国葬という形で弔意を押し付けるのは人権侵害だ」と指摘。その上で「国葬を行う法的根拠もなく、閣議決定で国葬をするという暴挙は絶対に許してはならない」と力説しました。

河村氏は、党が国葬に反対する声明を出したことを紹介し、「国葬は憲法14条『法の下の平等』や19条『思想・良心の自由』に反する」と強調した上で「今、全国各地で国葬反対の抗議行動が展開されています。みなさん一緒に声を上げて阻止させましょう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2022年9月6日)