日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は5月13日、福岡市東区で党福岡東・博多地区委員会が開いた「仁比そうへいと語るつどい」に出席しました。
比江嶋俊和福岡市議(博多区)が市政報告。綿貫英彦市議候補(東区)が「参院選を自らの選挙としてたたかい、必ず仁比さんを国会へ送り出す」と決意表明をしました。
連日、国会と西日本各地を往復している仁比氏は、普天間基地「移設」問題などに触れ、民主党政権について「国民の期待も首相自身の公約も破り、逆走を始めている」と批判。「国民の力で新しい時代を切り開き始めました。みなさんの要求を一つでも実現し、参院選で必ず議席を守り抜く」と訴えました。
仁比氏は、参加者から出された「共産党には、障害者やその家族の思いを受け止めてほしい」との訴えや、「フィリピンはどうやって米軍基地を撤去させたのか」などの質問に答えました。
仁比氏と参加者は、「沖縄を返せ」を歌い沖縄への連帯の意思を新たにしました。(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年5月15日)