日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は8日に北九州市の門司・小倉地区内で7カ所、9日に福岡市の東博多地区内で8カ所の「まちかど演説」をおこないました。

聴衆と握手を交わす仁比議員=2010.05.08、北九州市門司区


 9日は、綿貫英彦市議候補(東区)、比江嶋俊和市議(博多区)も参加。仁比議員は、民主党鳩山政権が国民の期待を裏切り、公約を踏みにじっていることをあげ「国民の力で政治を前に動かす時が来ました。日本共産党はみなさんの声を応接し、参院選で全力をつくして必ず大きく躍進する決意です」と訴えました。

訴える仁比議員=2010.05.09、福岡市東区


 また、沖縄の米軍普天間基地問題では「基地あるゆえの苦しみがつづいた沖縄県民は、せめて普天間基地は即時無条件に撤去せよの声をあげています。政府はこの声を受け止め、無条件撤去を強くアメリカに求めるペきです」と訴えました。(動画はコチラ

訴える仁比議員(左)と綿貫福岡市議候補(右)=2010.05.09、福岡市東区


 東区香椎で演説を聞いた男性(83)は「民主党の話は全然あてにならない。参院選で共産党が躍進して、いい政治をしてもらいたい」と話しました。


 博多区では、赤旗号外が「飛ぶよう」に配布されました。博多駅前では、仁比議員の演説に感動した後援会員が握手を求める場面もありました。(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年5月11日)