日本共産党の仁比そうへい参院議員(比例候補)は4月11日、山口県入りし、5月18日告示(25日投票)でたたかわれる山口、萩両市議候補、木佐木大助参院山口選挙区候補らとともに、党への支持を訴えました。

 仁比議員は国政にふれ「せっかく国民の力で自公政治を終わらせたのに、民主党政権が国民の期待を裏切り、自らの公約も踏みにじって、後ずさりまで始めている」ときびしく批判し、「今こそ、現場から国民の要求と声を集めて国民の力で政治を動かすときです」と強調しました。

 労働者派遣法や介護問題、後期高齢者医療制度などをくわしくのべたうえで「国民の苦難をわがものとし、どんな困難があっても断固として打開するという共産党を大きくして、命と権利を守り憲法が輝く日本をいっしょにつくろう」とよびかけました。

 山口、萩両市の市議候補は、市政の問題点や党の政策を語り、支持を訴え、大佐木候補は参院選勝利への決意を語りました。(しんぶん赤旗 2010年4月14日)