「比例は日本共産党」を大きく広げ、来年夏の参院選で勝利しようと、にひそうへい参院比例予定候補と、まじま省三参院福岡選挙区予定候補は12月9日、福岡、北九州の両市で両候補そろっての初めての街頭宣伝に立ちました。
にひ予定候補は、岸田文雄首相が所信表明で明言した敵基地攻撃能力の保有などを「憲法違反だ」と批判。「対話と外交の力で、アジアの地域に安定と平和をつくることこそ、最大の貢献だ」と訴えました。「参議院で改憲勢力の3分の2を絶対に許さず、憲法が生きる日本をつくるために全力を尽くして頑張り抜く」と力を込め、議席奪還への決意を表明しました。(動画はコチラ)
まじま氏は、自公政権への批判とともに積極的提案で、「命と暮らしを何より大切にする政治を目指す」と力説。賃金引き上げ、気候変動打開、ジェンダー平等の社会の実現へ意気込みを語り、「みなさんの大きなご支援を」と呼びかけました。(動画はコチラ)
各市で後援会員らが駆け付け、ともにアピール。福岡市では改憲阻止の訴えに「そうだ」と拍手を送る男性の姿があり、北九州市では買い物帰りの女性2人が党の主張に「一番まとも」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年12月10日)
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