参院選での日本共産党の躍進と仁比そうへい参院議員の再選をめざそうと、日本共産党宮崎県女性後援会は3月28日、「春をよぶ女性のつどい」を宮崎市内でひらきました。
あいさつした成見幸子会長は「日本共産党の国会議員を多くして平和と国民の幸せをつくりだすために、力を尽くそう」とよびかけました。ばば洋光選挙区候補は「民主は期待はずれ」との市民の声が増えるなかで、働きかけを強めれば、日本共産党への支持の流れを引き寄せられる状況だと強調しました。
仁比議員は、業者婦人や薬害肝炎被害者など多くの女性たちのたたかいが政治を動かしているとのべ、「命を生み出し育てる女性の力、女性が秘めている力を爆発させる時だ」と力をこめました。
また、「普天間基地の即時無条件撤去を沖縄県民とともに声を上げよう。新田原基地への移転も絶対に許さないという思いを一つにするためにも、日本共産党を応援し広げてほしい」と訴え、会場から大きな拍手がおこりました。
参加者からは「仁比さん再選に向け決意を新たにした」「沖縄のことをもっと身近に考えたい」などの声が上がっていました。(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年3月31日)