日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は3月7日、福岡県大牟田市で橋積和雄、高口講冶、北岡恭子の3市議とともに市内3カ所で街かど演説に立ちました。
仁比議員は、医療や介護、暮らしと経済、沖縄・普天間基地「移設」問題、有明海再生への共闘など、国会質問の中身も交えて訴えました。
先の総選挙で政権交代したにもかかわらず、鳩山政権は「大企業・大資産家のもうけ中心」「アメリカいいなり」の古い自公政治から抜け出しきれない政治を続けていることを批判。「『命を守る』というならば、予算は国民の暮らしを主役に」「大企業や大資産家の内部留保を今こそ国民に返せという声を一緒にあげていこう」と呼びかけました。
市内、夢タウン前で演説を聞いていた女性(76)は、「仁比さんの訴えに胸がいっぱいです。仁比さんを再び国会に送るため私もがんばります」と語りました。(しんぶん赤旗 2010年3月10日)