日本共産党の仁比聡平前参院議員は10月27日、徳島市の徳島駅前で宣伝し、古田美知代市議、徳島地区委員会のメンバーらと街角トークを行い、「消費税10%増税をどう思うシール投票」、5%減税署名への協力を呼びかけました。
増税は「困る」に投票した男性は「オムツ代にも課税され、子育てが楽になったとは一つも思わない」と言い、「怒っている」に投票した50代の女性は「増税しても福祉や教育に使わない安倍政権に怒りがいっぱい」と語りました。
「(5%)減税は無理ではないか」との質問に仁比氏は、大企業優遇税制の是正などで財源はできるとの党の政策を説明し、「参院選で野党は10%増税の中止で一致してたたかった。総選挙で安倍政権を倒し、減税を実現する政治をご一緒につくりましょう」と答えました。
市内の女性(81)は「税金は大金持ちではなく、私たち国民のために使うものだ。共産党さん、頑張ってよ」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年10月29日)