第27回さつきまつり(実行委員会主催)が5月19日、福岡市東区で開かれました。日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例予定候補が講演し、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補が決意表明。参院選勝利を訴えました。
仁比氏は、安倍政権の消費税増税やアベノミクスの破たん、野党共闘、党の三つの提案などを縦横に語りました。緊急時には300機もの軍用機が押し寄せる航空自衛隊築城基地の米軍基地化や、下関北九州道路計画問題、建設アスベスト訴訟を取り上げた自身の国会質問を紹介。「国会のとりでとして働き続けたい。3選を果たして比例7人以上を勝ち取り、安倍政治を追い詰め終わらせる先頭に立ってたたかう」と力を込めました。
かわの予定候補は、統計不正・偽装を批判し、日本共産党と野党共闘の勝利で真実に基づいて議論するまっとうな政治を取り戻す希望を県民のみなさんに訴えていく」と決意を語りました。
立川由美県議、綿貫英彦市議、市議選をたたかった木村拓史氏があいさつしました。
まつりには約800人が参加し、党地域後援会などの模擬店を満喫。ステージでは中国伝統の大道芸「変面」や子どもたちのヒップホップダンス、合唱などが披露されました。(しんぶん赤旗 2019年5月21日)
- 投稿タグ
- くらし・地域経済, 九州・沖縄・中国・四国, 平和・基地