日本共産党高知県委員会は1月9日、高知市で党旗びらきを行い、約170人が参加しました。
春名直章県委員長は「市民と野党の共闘の勝利と共産党の躍進で新しい政治を切り開く年にしよう」とあいさつ。白川容子四国ブロック国政対策委員長が「自民、公明を少数派に追い込もう」と呼びかけました。
無所属の広田一衆院議員は「安倍政権を倒して民主主義、立憲主義、平和主義を取り戻そう」と訴えました。
社民党県連の久保耕次郎代表は「参院選の1人区を野党共闘でたたかえば、安倍政権を打倒できる」と話し、新社会党県本部の小田米八委員長は「安倍の強権政治はもうやめてほしいとの声が広かっている」と指摘。県民の会の大野辰哉県議が県議選勝利への決意をのべました。
県労連の筒井敬二委員長が「政治の民主的転換の一翼を担う」と力説。本山町の細川博司町長が「住民に寄り添ってその思いを実現する志はみなさんと一緒」と語りました。
統一地方選などの候補者が紹介され、代表して米田みのる県議が決意表明しました。
仁比そうへい参院議員、立憲民主党県連代表の武内則男衆院議員、日高村の戸梶眞幸村長のメッセージが紹介されました。(しんぶん赤旗 2019年1月11日)
- 投稿タグ
- くらし・地域経済, 九州・沖縄・中国・四国