日本共産党は10月13日、来年夏の参院選の比例代表候補5氏と東京選挙区の候補者を発表し、同日の記者会見で6氏が決意を表明しました。
 中国・四国・九州・沖縄を活動地域とする、仁比聡平参議院議員の決意表明の内容の要旨を紹介します。

仁比 聡平(にひそうへい)45歳 現(中国・四国・九州沖縄)
憲法、平和の思い広げ

 西日本でも違法な雇用破壊や、お金のあるなしで命や健康まで差別してきた政治に、青年たちがたちあがっています。先の総選挙では、自民党政治から抜け出そうともがいて、「はじめて共産党と書く。けれど、手が震えるかもしれない」と思いを語ってくれた多くの農家や漁民、商売人の方々とお会いしてきました。

 みんなで力を合わせて、西日本17県を代表する日本共産党の国会の議席、唯一の弁護士の議席を必ず勝ち取ります。

 いまこそ、憲法を輝かせ、広島、長崎、そして沖縄の平和の思いを広げ、核兵器のない世界、米軍基地のない日本の時代を切り開きます。ご一緒にがんばりましょう。

 参院議員1期、党参院国会対策副委員長、弁護士