香川県の日本共産党三木町委員会は8月25日、笹岡まさる衆院四国比例候補が訴える演説会を開きました。仁比聡平参院議員がともに訴えました。

 笹岡候補は農業、中山闇地、米軍の低空飛行訓練の問題にふれ、「〝みずほの国″でなぜお米を作れないのか。この悔しい問題を国会で質問させてください。憲法9条守れの議席を四国でつくってください」と訴えました。

 仁比議員は、日本共産党の財源論にもふれ、「自民、公明政治を得活させずに国民が主人公の政治をつくるためにも比例では日本共産党へ」と強調しました。

 参加者の植村隆昭さん=三木町=は「民主党政権ができた時の役割をどうやって果たすのかよくわかった。取らなければいけない議席だと確信した」と話しました。(しんぶん赤旗 中国・四国のページ 2009年8月29日)