福岡県糸島地区の日本共産党演説会が8月7日夜、前原市「あごら」で開かれました。参加者は、川原やすひろ衆院福岡3区候補と仁比聡平参院議員の熱い訴えに熱心に耳を傾けました。
川原候補は「日本共産党は国民のくらしと権利を守り、憲法9条を生かす自主・自立の平和外交をすすめます。今度の選挙は、大企業優先、日米軍事同盟絶対の自公政権に退場してもらうチャンスです。27歳の若い力でがんばりぬきます」と元気に訴えました。
仁比議員は、子どもの無保険や児童手当など自公政治の国民いじめとそれをはねかえしてきた国民のたたかいと日本共産党の国会論戦についてのべ、「日本共産党への一票こそ自公政治を決定的に終わらせます。国民の願いを実現する確かな力、日本共産党の九州・沖縄の比例2議席を絶対奪還しましょう」と訴えました。
前原市の男性(74)は「とにかく自公政権にはやめてもらわないと。共産党がんばって」と話しました。同市の寺田サヨ子さん(72)は「仁比さんの自公政治のひどさを実例で示した話はわかりやすく、がんばらねばと思いました。知人や友人に支持を広げていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年8月11日)