日本共産党の仁比聡平参院議員と田中かつひこ衆院四国比例・愛媛1区候補はアメリカによる広島原爆投下64周年の8月6日、松山市内で街頭演説、夜は新居浜市で決起集会に参加し、「四国で衆院議席を勝ち取ろう」と訴えました。

 広島平和記念式典から駆けつけてきた仁比氏は、松山市の大街道商店街で「『国民の力で核兵器のない世界を』との願いを世界に発信し、その先頭に立ってがんばりぬく政治を今度の総選挙でつくっていこう」と強調。

 「日本共産党への一票は、憲法を壊し、核の傘、自衛隊の海外派兵を進めてきた自民・公明の政治に対するもっとも厳しい一票になる。憲法9条を生かしてアジアと世界の平和に貢献する日本をご一緒に切り開いていこうではありませんか」と呼びかけました。 足を止めて最後まで演説に聴き入り、田中候補と握手する青年もいました。(しんぶん赤旗 中国・四国のページ 2009年8月14日)