日本共産党の仁比聡平参院比例候補は2月17日、福岡市中央区の天神イムズ前でマイクを握り、「くらしも経済も財政も壊してしまう消費税増税はストツプさせましょう」と、党派を超えた共同を呼びかけ、増税阻止へ頑張る決意を語りました。

宣伝には、岡野隆党県委員長ら党県委員会の十数人が参加。買い物客らに署名を呼びかけ、ビラを配布。倉元たつお衆院福岡2区候補もかけつけて党の「提言」を紹介しました。

署名した岡垣町の女性(60)は「消費税の10%アップには反対です。家庭でどうにかやり繰りしているときに増税なんて許せません。共産党は庶民のために頑張ってほしい」と語っていました。(しんぶん赤旗 2012年2月18日)