日本共産党香川県委員会と党後援会は6月4日、高松市で、仁比そうへい参院比例候補を迎えて党と後援会の決起集会を開きました。
仁比候補は、「慰安婦」問題で宮古島の慰安所跡を訪ねた体験や、マツダの派遣社員の正社員化を勝ち取ったたたかいなどを話し「歴史をゆがめ、憲法を壊してしまう人たちに、参院選できっばり審判を下そう。アベノミクスの『5本の毒矢』の実態を徹底して有権者に語りぬこう」と力を込めました。
松原昭夫県委員長は「〝自共対決″を鮮明にしていく頑張りをできるかどうかだ」と、「しんぶん赤旗」に登場した古賀自民党元幹事長の談話やその反響を例に強調。「公示日までに宣伝、ポスター、ビラ配布と支持拡大をやりきろう」と強調しました。
たなべ健一参院選挙区候補は「労働者の環境を良くしたいと入党しました。この願いを参院選で実現したい」と決意。太田展生後援会長は「『しんぷん赤旗』をすすめ、安倍政権の危険性を伝えきろう」と決意しました。(しんぶん赤旗 2013年6月6日)