日本共産党長崎県委員会は7月26日、仁比聡平参院議員を招き、選挙勝利集会を長崎市で開きました。100人近い参加者で埋め尽くされた会場は熱気で包まれました。
仁比氏は「日本共産党の候補者に1票を託してくれたことは重い。周囲の仲間が頑張って、1票1票を努力で訴え抜いた。これが選挙に勝つということだと感じた」と話しました。五島の棄権防止の取り組みを「午後6時に投票箱のふたが閉まっても、午後6時では終わらず、他の地域の棄権防止に取り組む。全国は一つだと感じ、感動した」と紹介しました。
仁比氏は「憲法を守り、生かしていく力を安倍政権の暴走を止める力にしたい。安倍政権は、消費税増税、原発再稼働、憲法改悪などに手をつけるだろう。1年半後に迫った、いっせい地方選から逃れることはできない。財界・アメリカいいなりの政治は、国民から審判を受けざるを得ない」と訴え、日本共産党のさらなる飛躍を呼びかけました。 (しんぶん赤旗 2013年7月28日)
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