日本共産党の仁比聡平前参院議員は10月8日、高知県南国市で街頭演説し、13日投票の同市議選で現有4議席確保をめざす土居あつお(76)、福田さわ子(70)、村田あつこ(63)=以上現=、杉本すじめ(43)=新=の4予定候補必勝へ、支援を訴えました。
仁比氏は、安倍政権が国会で議論もせずに消費税の10%増税を強行したことを批判し、「政府発表の経済指標でも景気が悪化している中、増税は大変な愚策だ」とのべ、「消費税引き下げの声を党候補に託してほしい」と力説。「市民の暮らしを何よりも大事にと頑張る党市議団だからこそ、高すぎる国保税の引き下げ、子どもの医療費無料化の高校卒業までの拡充、学校給食の充実など住民の切実な声を市議会に届けることができる」とのベ、支援を呼びかけました。
4予定候補は子育て支援策の充実など公約を訴えました。
男性(81)は「共産党がリードして野党共闘を前に進め、格差社会を是正してほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年10月9日)
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