日本共産党佐賀県委員会は8月18日、参院比例区で当選した仁比聡平参院議員を迎えて「勝利報告集会」を佐賀、武雄の両市で開き、合わせて約160人が参加しました。佐賀市では約80人が参院選大勝利を喜び合い、10月の佐賀、11月の鳥栖両市議選の勝利を誓い合いました。
仁比氏は「議席の重みをかみしめています」とのべ、県民要求の有明海再生、原発ゼロ、時給1000円など、漁民、市民、青年革新懇運動の広がりがあることを強調。「共産党に期待する広範な人たちにさらに働きかけ、躍進の流れを切り開きたい」と決意を語りました。
佐賀、鳥栖両市議選に立候補する議員・候補者4人(1人欠席)がそれぞれ決意を表明しました。
基山支部の支部長は「国政でもやればできると確信を持った。国政がぐっと身近に感じる」と話しました。勧興支部の支部長は「共産党への期待を実感する。市議選勝利へ、さらに結びつきを広げ、強めたい」と語りました。(2013年8月20日 しんぶん赤旗)