日本共産党演説会が1月23日、愛媛県西条市の2ヵ所で開催され、コロナ感染拡大で来県できなかった仁比聡平前参院議員と白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補がDVDで、2月7日告示(14日投票)の市議選をたたかう山地みちかず市議と、おちゆみこ予定候補がそれぞれ訴えました。
仁比氏は「医療・介護従事者の使命感に寄りかかるばかりで、無責任で非科学的な成り行き任せに終始してきた安倍内閣・菅内閣の罪は極めて重い。いまや補償なき自粛に逆戻りしている」と批判。「山地さん、おちさんへの一票で、菅政権に厳しい審判を下そう。総選挙では、白川さんを今度こそ国会へ送ろう」と訴えました。
白川氏は「持続化給付金や特別定額給付金をつくらせた時のように、私たちの声で政治を動かそう。野党は力を合わせて、予算の組み替えなども計画している。力を合わせて西条市でも2議席を勝ち取り、総選挙では四国で日本共産党の議席を奪還させてください」と呼びかけました。
山地市議と、おち市議予定候補は、くらしを支えるあたたかい市政をめざして、2議席を勝ち取る決意を訴えました。
永江孝子参院議員と青野貴司市議のメッセージが紹介されました。(しんぶん赤旗 2021年1月27日)
- 投稿タグ
- くらし・地域経済, 九州・沖縄・中国・四国