日本共産党の仁比そうへい参院議員は11月16日夕、岡山県総社市役所前で、すみより聡美参院岡山選挙区予定候補、難波正吾、仲達幸弘両市議と宣伝しました。

 仁比氏は西日本豪雨で大きな被害を受けた同市の市民に向け、「住まいと生業を壊されたみなさんに心を寄せ、再建、復興できるよう全力を尽くします」と表明しました。

 安倍政権が予定する消費税率の10%への引き上げについて、「被災者にも襲いかかる」と指摘し、「地域経済がどん底に落とされる。きっぱりやめさせよう」と訴えました。

 宣伝を聞いたビル管理会社を経営する女性(74)は「何がどうあっても(消費税の)10%を中止させたい。業者にとっても複数税率はありえない」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年11月20日)