日本共産党の垣内雄一衆院岡山1区候補と井上素子同2区候補は9月16日、仁比聡平参院比例候補と岡山駅前で宣伝しました。
垣内候補は「原発事故で岡山に避難してきている人は、少なくとも400人を超えています。原発はやめろと岡山でも、運動が広がっています」と語りました。
井上候補は「暮らし、景気が大変なときに弱い者いじめの消費税増税は許せません。日本共産党を大きくしていただくことが増税中止の一番大きな力になります」と訴えました。
仁比参院候補は、「米軍の低空飛行では、津山市で土蔵が破壊された事件が大問題になっています。ここに欠陥機のオスプレイを配備して、地上60メートルの低空飛行をさせると米軍が宣言しているのですから、絶対に許すわけにはいきません」と語りました。
歩きながら手を振って激励した女性(69)は「消費税増税で、貧乏人ばかりから税金を取ってどうするの。喜らしは困るし、景気は悪くなるばかり。共産党が頑張って増税を止めてほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年9月18日)