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高知県日本共産党後援会は8月27日、高知市で総会を開きました。仁比聡平参院議員が記念講演し、「総選挙や地方選でさらに党の躍進を」と訴えました。

 

仁比氏は参院選で全32の1人区で野党統一候補が実現できたこと自体が歴史的であり、現職閣僚を打ち破った沖縄と福島を含む、11の1人区で勝利したことは大変意義があると強調しました。「野党の共通政策の実現に向け、国会や地方、草の根で共闘を大きくしていかなければならない。日本共産党をさらに強く大きくし、衆院選で改憲勢力を何としてもくつがえそう」と呼びかけました。

 

総会で発言した高知市潮江後援会のSさんは「後援会ニュースを10年間、年2回つくって、地域に知らせてきたことが信頼につながり、参院選で力になりました」と語りました。

 

参院選を比例候補としてたたかった春名直章、三ケ尻亮子の両氏があいさつしました。(しんぶん赤旗 2016年8月30日)