福岡県の日本共産党青年・学生後援会は6月26日、福岡市東区・博多区の各地で終日、街頭宣伝、シールアンケートを使っての対話に取り組みました。
 
 午前中は、にひそうへい参院比例候補とともに2ヵ所で宜伝。JR博多駅前では、にひ候補が青年の質問に答えて最低賃金を時給1500円にすることや自衛隊をめぐる党の立場を縦横に解説。「若い皆さんの願いを日本共産党に託してほしい」と訴えました。
 
 シールアンケートでは、「学費半額」「憲法9条を生かした平和外交」などの実現してほしい政策を選んでもらい対話。「憲法を変えてほしくないから、頑張ってほしい」との激励や、「選挙に行かない」と話していた青年が、メンバーの「要求実現のためにも選挙に行ってほしい」との訴えに、「行きます」と答える場面も。JR香椎駅前では、「学費は身近な問題」と話した大学3年の男性(20)が「政治と結びついていなかった。選挙に行こうと思う」と話しました。
 
 後援会の女性(27)=医療事務=は、コロナ禍での経験から「命をおびやかされる社会を変えたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2022年6月28日)