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日本共産党の仁比聡平参院議員は1月23日、北九州市小倉北区で福岡県建設労働組合北九州支部が開いた「2016年春の大運動決起集会」で情勢報告と連帯あいさつをしました。

仁比氏は、低単価・低賃金の建設関係職場のもとで、福建労の奮闘で2年連続して設計労務単価を引き上げたことに敬意を表明。「一人親方」が増えている建設業界の実態にもふれ、「地域の隅々に強く大きな福建労の組合が求められている。共産党も要求実現のために頑張りぬきたい」と決意を語りました。

石田康高・日本共産党市議団長もあいさつしました。

福建労が取り組む「春の大運動」では、組合員を増やすことなどとあわせ、要求実現、戦争法の廃止の課題に全力を尽くしています。

吉村建二支部長は「『春の拡大月間』では1人でも多くの組合員を拡大していきたい。要求前進に向けて組合に結集して頑張っていこう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2016年1月26日)