北九州市議選(17日告示、26日投票)が迫る同市門司区で1月13日、日本共産党の仁比聡平参院議員は、党と後援会の総決起集会に参加しました。高橋みやこ予定候補とともに「投票日まであと2週間足らず。『オール与党』市政と自公政治に正面から立ち向かう9人の議席をみんなの力で勝ち取ろう」と呼びかけました。
仁比氏は、与党過半数割れの石破政権が、自公政治の延命をはかり国政が流動化するなか、裏金事件を追及し、企業・団体献金がもたらしてきた財界中心の政治と大軍拡をただす日本共産党の選挙での勝利が重要だと強調。本物の改革を掲げてきた党だからこそ生活も良くすることができると述べ「共産党が勝ってこそ市政はもちろん、日本の政治を前に動かす大きな力になる。担い手の輪をさらに広げ、大奮闘のなか勝利をつかもう」と訴えました。
高橋予定候補は、初代門司港駅遺構の保存の活動や、買い物難民、物価高騰対策を語り、生活相談活動を紹介。「困ったときは共産党、というのは北九州全体に定着してる。議席を必ず守る」と述べました。
さまざまな政党の訴えを聞いているという男子大学生(21)は、訴えを聞き、「共産党はOS(パソコンを制御する基本ソフトウェア)から違う。今の野党が消費税を増税した時も一貫して反対し、ブレない」と話しました。
この日、仁比氏は同市若松区でも山内りょうせい予定候補と街頭宣伝をしました。(しんぶん赤旗 2025年1月15日)
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