日本共産党の仁比そうへい参院議員は4月17日、全日本民主医療機関連合会の中四国地方協議会運営委員・県連事務局長会議であいさつし、参院選挙で必ず議席増を果たす決意をのべました。
仁比議員は「介護問題をとりあげた国会質問に大変な反響があった」とのべ、「私はガリガリの自民党だが仁比さんの質問を聞いて、自民党も民主党もだめだと思った。日本に共産党がいなかったら大変なことになる」と寄せられた声を紹介しました。
「この質問に取り組むきっかけとなったのは民医連の福祉の現場で働く20代の青年たちとの懇談でした」とのべ、そこで聞いた青年たちの切実な声を紹介。「患者さん、利用者、地域のみなさんを前にして、奮闘しておられる医療、福祉の現場のみなさんの思いを受け止める政治をつくっていく、そのために日本共産党の議席を必ず増やさなくてはなりません」と語りました。
また、民医連の共同組織の活動にふれたエピソードを紹介し「共同組織の頑張りは、貧困に立ちむかい、憲法25条を実現する大きな力」と話し、「みなさんとともに、命を守るたたかいの先頭に立ちたい」とのべました。
仁比議員は「参院選で650万票を獲得し、比例の5議席を必ず」と訴えました。(しんぶん赤旗 2010年4月18日)