北九州市の有志の弁護士らが6月4日、仁比そうへい参院議員・比例候補を招いた「励ます集い」を北九州市内で開き、「国会は立法府だ。法の専門家を絶対に落としてはならない」などと必勝を呼びかけました。北九州市は、仁比氏が弁護士として活動した地域です。
この日仁比氏は首相指名を終えた直後に駆けつけました。あいさつのなかで、普天間基地問題などにふれ、 「(鳩山)首相が辞めれば終わる話ではない」と語り、「国民の声で政治を動かすためにがんばりたい」との決意を表明しまレた。
司法修習が同期、事務所が同じだったなど、仁比氏とゆかりのある弁護士が次々とマイクを握り、「現場をみる、被害者の声を聞く、これが仁比さんの根本。この人は(国会に)絶対に欠かせない」などとエールを送りました。
三浦久弁護士(元衆院議員)は「とても力強い、すぐれた議員だ。弁護士にとっても、国民にとってもかけがえのない議席だ」とのべ、いっそうの支援・支持を訴えました。
福岡県弁護士会北九州部会に所属する約140人の弁護士のうち、「集い」には約40人が参如しました。(しんぶん赤旗 2010年6月6日)