広島県福山市の日本共産党福山東後援会は10月26日、仁比聡平前参院議員を迎えて「つどい」を開きました。党の訴えを直接聞くのは初めてという夫婦や共産党員でない人など約60人の参加者で会場はいっぱいになりました。
仁比氏は「野党連合政権への合意を得ることが希望ある日本をつくるための道です」と力を込め、「みなさんと力を合わせて、安倍政権に大きな怒りを結集していこう」と訴えました。
来年4月の市議選で村井明美市議の議席引き継ぎをめざす、みよし剛史予定候補(38)が決意表明しました。
参加した女性(73)は「共産党の弱者の目線に立った政策に励まされます。仁比さんの熱い話に元気をもらいました」と話しました。
つどい後、仁比氏は河村晃子市議らとJR福山駅前で、市民と双方向で語り合う「街角トーク」に参加しました。突然の雨にもかかわらず、約1時間弱で消費税5%への引き下げの賛否を問うシール投票で、賛成が127票にものぼり、反対の5票を大きく上回りました。(しんぶん赤旗 2019年10月29日)