参院選の勝利に向け、日本共産党の仁比聡平参院議員と山口ゆうと参院福岡選挙区候補は7月9日夕、福岡市の繁華街・天神で党中央・南地区委員会の支部、青年後援会のメンバーらとともに「要求アンケート」に取り組みました。

 仁比氏は、「みなさん、参議院選挙で言いたいことあるんじゃないですか」と問いかけ、物価高騰に無為無策の自・公政権を批判。消費税減税や大軍拡反対を訴え、「みなさんの声で政治を動かす日本共産党へ」と呼びかけました。

 新しくオープンしたワンビル前で仕事帰りの若者や遊びに来ていた学生ら36人が次々と回答。消費税減税に賛意を示す人が圧倒的に多く、山口候補の丁寧な財源の説明に共感しました。医療・介護、社会福祉の充実を選んだ20代の男性=会社員=は、「親が年金だけじゃ暮らせない、将来のことを考えると不安」とのべ、大学生の女性(23)は、「参政党支持だが日本共産党を調べてみます」と話しました。

 職場合同支部の女性(55)は、対話で党の政策をわかってもらえることがうれしいと語り「支持につなげていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2025年7月12日)