沖縄いっせい地方選で、日本共産党の仁比聡平前参院議員は9月6日、沖縄、うるま、名護の各市議選、東村議選の党候補者選挙事務所を訪問し、激励しました。
全国注目の名護市議選では、現職の具志堅トオル候補(70)と固い握手を交わし、「基地のない沖縄をつくるために私も現場で一緒にがんばりたい」とのべました。
候補者カーから降りてきたトオル候補を待ち受けていた仁比氏。トオル候補が14年間、同市辺野古に米軍新基地をつくらせないたたかいを続け、18歳以下の子どもがいる無保険世帯に保険証を交付するのに尽力した実績にふれながら「本当にすごいことをやってきた」とのべました。
そして「日本中の人たちがトオルさんの勝利を願っています。私も全力をつくします」と激励しました。トオル候補は「がんばります」と応えました。(しんぶん赤旗 2010年9月7日)