日本共産党のにひそうへい参院比例予定候補は3月6日、福岡市博多区で地域の党員と共にロシアのウクライナ侵略に抗議する緊急街頭宣伝をしました。
 
 にひ予定候補は、ロシアの核兵器による脅しは「絶対に許すことができない」と述べ、核兵器禁止条約を発効させた世界の市民社会の発展を強調。敵基地攻撃能力保有や核共有を主張する自民党の一部政治家や維新の会を批判、「国連憲章や憲法9条が本当にいきる世界とアジアをつくっていくために一緒に声をあげよう」と力を込めました。
 
 木村拓史・党博多区市政対策委員長が、「引き揚げ、福岡空襲の記憶を持ち広島・長崎の被爆者も数多く住むこの福岡から平和の声を上げよう」と呼びかけました。
 
 通りがかった70代の女性2人は、にひ予定候補の演説後、拍手。「私は保守だけどウクライナのことで共産党は正しいことを言っている。共感します」と話し、「はてな」リーフを受け取りました。(しんぶん赤旗 2022年3月8日)