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日本共産党の仁比聡平参院議員としばた雅子参院福岡選挙区候補は2月7日、福岡市早良区の後援会のつどいで党の躍進に協力をと呼びかけました。

仁比議員は、北朝鮮のミサイル発射を批判。国際社会の一致した政治的外交的努力が求められているとのべました。今国会で憲法改悪への発言を繰り返す安倍首相を「憲法は守れという主権者の意思に対する挑戦だ」と批判。「参院選で日本共産党の議席を大きく伸ばすことが安倍政治に立ち向かう屋台骨を強めることになる」と強調しました。

しばた候補は高校生や母親とトークセッションし、戦争法強行採決を批判、「国民の声を開かず何が政治家か。新しい政治の実現に皆さんと力を合わせたい」と話しました。

フロアも交え、93歳の女性、中山郁美市議らが戦争法廃止への思いを語りました。18歳の男子高校生は、民意を無視する安倍政権による改憲は危険だとし、「(18歳選挙権で新たに有権者となる)お子さんやお孫さんに『日本共産党に入れて』と言ってほしい」とのべ、大きな拍手を浴びました。(しんぶん赤旗 2016年2月9日)