参院選で議席を回復した日本共産党の仁比聡平参院議員は７月２８日、広島市中区で街頭演説をしました。参院広島選挙区候補として奮闘した皆川恵史党県副委員長が司会をつとめました。
仁比氏は「みなさん、本当にやりましたね。党が伸びれば政治が変わる。非改選とあわせ１１議席の大躍進を遂げ、議案提案権を取り戻し、国民の声で政治を動かすために全力をあげたい」と決意を表明。皆川氏は「政治が自共対決ですすむことは間違いない」と訴えました。
仁比氏とがっちり握手を交わした１級障害で車いすの男性（３８）＝西区＝は「本当にうれしいです。僕らの思いをしっかり伝えて、政治を変えてほしい」と語りました。（しんぶん赤旗 ２０１３年７月２９日）
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