長崎被爆65周年となる「原爆の日」を前にした8月8日、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員らは長崎市の爆心地公園を訪れ、原爆落下中心地碑に献花しました。亡くなったすべての被爆者を追悼することで、「核兵器のない世界」を築く決意を新たにしました。

 献花には、山下満昭党県委員長、堀江ひとみ県議、田村貴昭党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所所長が同行しました。

 献花後、赤嶺氏は「今年は『核なき世界』への動きが始まり、核保有国も被爆地を無視することができなくなった。〝核の抑止力は必要″という日本政府の考えをただすためにも日本共産党の役割が大事な時期になっている」と語っていました。(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年8月10日)