福岡市では3月19日、九条の会福岡県連絡会主催と県弁護士会主催の二つの戦争法廃止市民集会が開かれました。それぞれの集会参加者が合流して約700人が市内をパレードし、「戦争法廃止を」との声を上げました。
九条の会の集会では、日本共産党の、いせだ良子参院比例予定候補が、戦争法廃止の5野党党首の合意について報告。2児の母親、候補者として憲法を守る決意を語り「戦争法を廃止するたたかいを一緒に進めよう」と呼びかけました。
パレードに参加した市内の事務職の女性(34)は「私のような普通の人間が一人でも参加することで、危機感を持っていない人が何か感じてくれればと参加した。参院選では、今まで通り自公に投票させてはいけない」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年3月22日)
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