内政、外交に行き詰まった高市早苗首相の自己都合による衆院解散・総選挙が迫る中、安保法制廃止、立憲主義回復を求める市民団体「平和をめざすオールおおいた」は1月18日、「高市首相の退陣を求める大分集会」を大分市で開きました。会場は「高市政治を許さない」のプラカードを掲げた約100人で満杯。参加者は集会後、「戦争あおる高市やめろ」などとコールしながら繁華街をデモ行進しました。

 集会で神戸輝夫共同代表(大分大学名誉教授)は「高市政権が次々と打ち出す悪政を何としても止めよう。戦争は絶対に起こしてはならない。その第一歩の集まりにしよう」と訴え。日本共産党の仁比聡平参院議員と立憲民主党の吉田忠智参院議員が国会報告し社民党県連代表が連帯あいさつしました。

 仁比氏は、「台湾有事」発言で日中間の緊張を高め、米国のベネズエラ侵攻に批判もできない高市政権について、世界とアジアの平和に対して極めて無責任。アメリカ言いなりで大企業を優遇する一方で平和と人権、被爆者の思いや憲法9条を踏みにじっていると厳しく指摘。「憲法をど真ん中に、確かな共同の力を広げて高市政治を終わらせよう」と呼びかけました。

 「オールおおいた」に結集する平和憲法を守る会や敷戸弾薬庫問題を考える市民の会、平和を求め軍拡を許さない女たちの会などの代表らも訴えました。(しんぶん赤旗 2026年1月19日)