7月2日(水)全建総連の徳島建労、福建労のみなさんが、仁比室を訪れ、仁比議員に建設国保の育成強化などを要請。懇談しました。
仁比議員は、6月5日の法務委員会で、建設分野の人手不足問題を、質問で取り上げたことを紹介。公契約条例徹底などによる賃上げで、生活が安定し、将来に展望が持てれば、外国人材を無理やり導入しなくても、建設技能労働者を国内で確保できることを述べました。
また、昨日の集団的自衛権の閣議決定に触れ、戦争になる国になれば、戦場と国内は連動し、建設労働者も動員される。戦争に進む国が、福祉を大切にする訳がない。消費税を国民の反対押し切り増税。企業が一番活動しやすい国を目指している。介護保険サービスの利用料引き上げる医療・介護総合法案は、年金の「60万円の余裕」の論拠が崩れたのに強行した。仲間のみなさんとともに、これを跳ね返し、建設国保の充実など、かち取っていきましょうと述べました。
その後、日比谷公園野外音楽堂で行われた「全建総連7・2賃金・単価引き上げ、予算要求中央総決起大会」に参加。あいさつしました。
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